私の勝手なイメージなのかもしれないですが、
転売屋 儲かればなんでもいいというスタンス。
国内品に利益を乗せてまた国内で売っているイメージ
バイヤーも転売屋さんも仕事内容は一緒のはずなのに、なぜかバイヤーのがなんとなくかっこいいイメージで、そして転売屋さんは卑しいイメージ(本当に買いたいひとが転売屋さんのせいで買えなくなってしまう社会から悪とされるイメージ)
があると思います。
私はネガティブなところがあるため笑、自分でバイヤーですとかかっこつけた感じで人に話すのが
嫌なのでよく、
仕事なにしてるの?と聞かれると
転売屋さんだよと答えてきました。
目次
転売屋さんのイメージは悪い
どうして転売屋のイメージがこんなに悪いのか?
コロナの時マスクを高値で売ったひとがいるから?
ニンテンドースイッチ遊ぶ気もないくせに抽選して買ってすぐ売るから?
どうやらみなさん、先に商品を買い占められたせいで少し怒っていらっしゃるため、
転売屋さんのイメージが悪くなってしまっているようです。
ただいつの時代も商売の基本は
安く買って 高く売る
これに尽きるんだよね、だから定価で買って、定価以上の価格で売れるなら立派な商売であって
それを買える人が買えばいいんだからとても立派な商売です。
転売屋さんのこと悪く言うひともいるけど、転売やさんだって不良在庫リスクを抱えて商売をしているんですよ。
そう考えると、むしろリスクを背負って在庫を抱えてくれてる転売屋さんには感謝すべきだという結論。
感謝される転売屋の一例
煙たがられやすい転売やさんだけど、バイヤーなのか転売屋さんかわからないけれど圧倒的に感謝されているビジネスモデルを紹介したいと思います。
エルメス専門店の例
バイマでエルメスを売っていただけにエルメスネタとなってしまい申し訳ないのですが、
みなさんエルメスの専門店ご存知でしょうか?
レクランやロワールが有名ですよね。
エルメス専門店のすごいところを列挙してみると
②価格が高い
③お客に喜ばれている
えっ転売なのに(自分たちが作った商品でもなんでもないのに)価格を高くしていて
尚且つお客様に喜ばれているってすごくないですか??
でもよくよく考えてみると①のために、販路を探したり、カラーバリエーションのための在庫のリスクもかなり多いでしょう。
そうなると当然、②価格も高くなるでしょう
価格は高いものの、顧客はエルメスの店頭では選べれないカラー・サイズを選ぶことができるため
多少高くても満足度は高くなるという仕組みが出来上がっています。
転売屋が目指すべき姿
もし転売屋さん(バイヤーさん)で利益をのせる事を少し申し訳なくなっているかたがいらっしゃったらこのエルメス専門店の話をぜひ思い出して欲しい。
商品は欲しい人の元へ運ぶためには、費用がかかるので、利益をのせる事は当たり前なのです。
そして利益をしっかりとることで、また次の商品の仕入れができ、お客様に喜んでもらえるという流れができるのでそれをイメージするとよいでしょう。