いかんせんネットで稼ぐ方法がテーマのこのブログ。
成功しているECサイトは何がきっかけなんだろうとずっと考えております。
成功しているECサイト・・・・・といえばゾゾタウン!
今日は ゾゾタウンが成功した理由を調べてみました。
目次
元々はレコードの輸入屋さん
元々前澤さんがレコードの輸入屋さんをはじめたのが創業のきっかけだったのは有名な話。
バンドを組んでた前澤さんが6畳一間のアパートでセレクトしたCDやレコードを売り出したのが
今のゾゾタウンの前身。
在庫を抱えない無在庫スタイル
ゾゾタウンはオンラインセレクトショップという位置付けですが、
利益を出しているポイントは在庫は買い取らずにメーカーから商品を預かるだけ
というビジネスモデルだからそう。
でも同じNO仕入れでもバイマは在庫の売り切れがアリエルのに対し、zozotownは先に商品を
もう預かっているから売り切れの心配もないし管理しやすいのがポイントだね。
百貨店のような一等地への出店、販売スタッフの人件費を、倉庫での商品の集約、
オペレートスタッフに置き換え、利益率をなんと28%程にまで引き上げているそう。
在庫買い取ってなくて預かりなのに28%って脅威の数字。
それに売れば売るだけ、信用が増えて取り扱いブランドが増えて、
預かる商品が増える→ さらに売り上げが増えるといういいスパイラル。
その頃他のみんなは何してるのかというと、普通の小売店の人が考えるのは
、仕入れ先にお金を支払って在庫を仕入れて、楽天に出店料を支払ってライバルがいる中に参戦する。
在庫を抱えるしライバルも多い戦いで、最後一番儲かるのは三木谷社長なのです。
参考サイト:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57319?page=2https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57319?page=2
楽天もだけど、今度は仕入れなしでバイマに出店するように出来るのがここ昨今変わっただけで、
ライバルが多い中、みんなと価格競争になりがちな中で戦っているのは間違いない。
結局最後に一番儲かるのはバイマの社長。
世襲でもなく、世の中の人と同じ6畳スタートでここまで差がでるってやはり前澤さんがすごいの一言。
過去のゾゾタウンのサイトを今みてみるとすごい古いデザインだなと思うんだけど
その時はゾゾタウンにしか入ってないブランドも沢山あってそんなこと気にもしなかったなあと思う。
しかし小売の人が悪いわけでもなんでもなく在庫を抱えるのも全然いいんです。利益が100万あるなら全然いいでしょ、ゾゾがすごすぎて特別なんです。
ゾゾタウンを今から作れと言われてるわけではなくネットショップで利益が100万くらいならなんだか逆に簡単そうな気がしてきた私です。
ずっと業績あげてきて本当すごい。